メインターゲットは小学校3年生、未就学児の親子参加も多く見られる。
また授業に組み込む際は小学校高学年〜中学校が多い。
●拠点が開催するレスコンシーズ
例:神戸市青少年科学館でのレスコンJr.神戸大会
例:大阪府大高専 フカケンの活動
●学校カリキュラムとしてのレスコンシーズ
※初等、中等教育のツールとして
科学技術におけるリテラシー、防災教育を高める為のツールとする。
高等学校 情報科カリキュラムにおいて計測制御が必須化されたこともあり、
ロボットを専門としない進路選択においてもロボット技術を学ぶ意義は高い。
例:岐阜高専GP@本巣市中学校
【参考】中学校選択授業への導入
「レスキューロボット工作キット」−平成18年度現代GP学生成果報告集
※大学の授業教材として
コンテストの企画・運営を通じて、計画性や協調性を学ぶためのツールとさせる。
例:広島大学、奈良教育大学、福山大学
●地域や家庭レベルでのレスコンシーズ
遊びを通して ものづくりや機械・電気の仕組み、災害についての体験をさせる。
例:豊橋市ハピファミコミュニケーション
実施形態は柔軟に扱い、上記形式に限らずとも各地域での提案が可能である。
活動のキーワードとして、レスキュー活動、ロボット技術、ものづくり教育などが
含んでいればよいと考えている。